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膝伸展機構では、最も力学的強度が劣る、もしくはストレスが集中する部位に障害が発生します。脛骨粗面部(Osgood-Schlatter病)や膝蓋骨(二分膝蓋骨、Sinding Larsen-Johansson病)といった骨病変の画像診断には、単純X線写真が役立ちます。 一方、膝蓋腱(ジャンパー膝)や大腿四頭筋腱といった腱の障害には単純X線写真が役に立ちません。超音波検査は骨病変と軟部組織病変いずれの画像診断にも威力を発揮する検査方法です。 本テキストでは膝伸展機構の描出について、検査の進め方・観察のポイントについてまとめられています。
筋損傷の多くがスポーツ選手に発生するため、早期診断、治療効果測定、治癒過程の把握は適切な競技復帰時期を予測する重要な情報源となります。 超音波検査は損傷部位や範囲を瞬時に把握できます。さらに動的観察ができるリアルタイム性、簡単に持ち運べる可搬性は、単純X線写真、MRIには無い超音波検査だけの特徴です。 本テキストでは、大腿・下腿における筋組織の描出方法と筋挫傷や肉離れなどの画像所見についてまとめられています。
肋骨骨折は日常診療で最も遭遇する機会が多い骨折の一つです。骨折に対する画像診断のgold standardは単純X線写真ですが、実際には肋骨、胸骨骨折を正確に画像診断できず、局所の圧痛、胸部圧迫による介達痛、呼吸時痛から臨床診断される場合が少なくありません。 超音波画像は、肋骨・胸骨骨輪郭の描出に優れ、単純X線写真で描出できない肋軟骨、周囲軟部組織を描出できるため、単純X線写真より見落としなく正確に骨折を画像診断できます。 本テキストでは、エコーによる肋骨、胸骨の描出方法と骨折時の画像所見についてまとめられています。
足関節捻挫は、その半数以上が前距腓靭帯(ATFL)の断裂です。 従来から行われてきたストレス撮影は、靭帯断裂を間接的に推測できても直接評価することはできませんでした。撮影時間、人手、被ばくの問題を抱える単純X線写真と異なり、超音波検査は触診の延長として「瞬時」に靭帯断裂を直接評価できる利点があります。 本テキストでは前距腓靭帯(ATFL)について、描出・観察のポイントがまとめられています。
手根管症候群の中でも撓骨遠位端骨折、キーンベック病、月状骨脱臼などに続発するものは単純X線写真で病態を把握できますが、多くは特発性で単純X線写真が役に立ちません。 超音波検査では手根管を形成する手根骨と横手根靭帯、手根管内を走行する正中神経、長母趾屈筋腱、浅指・深指屈筋腱を観察できるため、手根管症候群の病態把握に威力を発揮します。 本テキストでは、手関節、主に手根管の描出についての走査方法が画像所見と共にまとめられています。
外傷性肩関節脱臼に対する診断には単純X線写真が役立ちますが、整復後治療に必要な軟部組織損傷の評価にはほとんど役に立ちません。外傷性肩関節脱臼に伴い生じる軟部組織損傷の評価にはMRIが用いられますが、人手、時間、費用がかかり、単純X線写真のように手軽に検査できません。一方、超音波検査は軟部組織損傷を簡単に診断できる利点があります。 本テキストでは、エコーを用いた肩関節前方不安定症の描出・診断方法についてまとめられています。
動画
凍結肩は、自然経過で様子を見る従来の治療では、約30ヶ月もの間、患者は痛みに耐えなければなりません。 本動画では凍結肩における超音波診療の新たな常識を紹介しています。診断については、肥厚した関節包が骨頭を上方に押し上げるスーペリアインピンジメントの動きを診る方法を、治療においては、基本的な手技としてエコーガイド下の「C5、C6神経根ブロック注射」と「サイレントマニピュレーション」の2つを紹介しています。
中高年の5人に1人が悩んでいると言われている肩痛。通称五十肩の診断、治療は「まずレントゲン」「時間が経てば治る」が常識と言われてきました。 しかし、運動器エコーを使うことでレントゲンでは見えなかった痛みの原因を突き止め、適切な治療を瞬時に行うことができます。 本動画では、五十肩の原因となる4つの要素ごとにエコーを用いた診断方法と、エコーガイド下での治療方法について説明しています。
セミナー
2019年1月27日に開催された、運動器エコーセミナー U.C.O.P in 大阪の講義を録画した動画です。講師は江戸川病院の岩本航先生になります。 整形外科医がどのようにエコーを活用しているのかについて、基本的なところから最新の状況までを幅広くまとめて説明されています。実際の症例での活用事例も豊富で日々の診療に役立つ内容になっております。
2018年2月10日に開催された、運動器エコーセミナーin大阪の講義を録画した動画です。講師はさいとう整形外科リウマチ科院長の斉藤究先生になります。 昨今注目されている軟部組織に対するエコーガイド下インターベンションについて、その注射手技だけでなくどのように注射部位を決定するのか、なぜトリガーポイントが形成されるのか、治療実例を供覧しながら詳しく解説しています。